山口大貴くんのライブにて、楽しみと学び
こんにちは、Keizoです。
だいぶ間が空いてしまったけれど、前回の続きです。
今日はコンサルを受けた後にいった山口大貴くんというストリートミュージシャンのライブについて書きます。もちろん、楽しむためにいったんだけど、いろいろと気付き、学びもありました。
彼とは去年の9月ごろ偶然出会い、何故か強く惹かれてちょいちょいライブを見にいっています。
この日は彼の誕生日前日のワンマンライブということで、とても気合いの入ったいいライブでした。
ライブ会場はこんな感じ。
えっ、ここであってる?ってうたがっちやいました。ふだんは喫茶店で土曜日だけライブをやっているそうです。うん、こんなやり方もあるのね。
この日のライブはワンマン、そしてバースデーとうこともあり、新曲もたくさんよういされていて、気合のほどが伺えました。聞き慣れた曲も、いつもよりぐっと心に響きましたね。
「MAY」という曲があるのですが、これは彼が亡き父親のことを思って作った曲。もう会えないことはわかっている。けど、どこかで会えるんじゃないかと思って、今を必死に生きている・・・そういう曲です。誕生日ということでいつもより家族を思う気持ちが強かったのかもしれない。特にこの曲がぐっと来ました。
ファン代表からこんなサプライズ(になっていかかどうかはさておき)のプレゼント。
最後はステージを降りて、客席で生歌で歌ってライブ終了となりました。
彼のライブは楽しみ、ご褒美としていっている面ももちろんありますが、勉強になることも多いのです。
いつもテンションが高く、盛り上げることがうまい!手拍子や身振り、コールなど観客を参加させる曲も多いし、自分のことを知らない人が圧倒的に多いだろうというところでも「まだまだ~」とか、ガンガン煽ってくるハートの強さ。
節目節目では、「この日だけはなんとしても来てほしい」「来なかった人が後悔するくらいのライブをしてみせる」とはっきり言い切る自信と覚悟、あと根性。
そして、応援を受け取るのもうまいなと思います。
ライブ終了後の物販でもファン一人一人にしっかり向き合って時間をとって話をしているし、結構久しぶりの人もよく覚えているようだ。
そして、物販も充実している。CDだけっていうアーティストも珍しくないなか、ライブDVD があったり、ステッカーや缶バッチ、タオルなど色々と取り揃えてある。
限定品もちょくちょくあってこの日は僕もこれだけ買い込んでしまった。
あと、月替りでポートレートをだしていたり、2ショットのチェキがあったりと何度も足を運ぶ常連さんもその都度、お金を使いたくなる仕組みがございます。
こんな具合に。
もちろん、それだけ用意するのも大変だろうし、ある時の繁華街での路上ライブのときは、楽器、機材、マイクスタンドや譜面台、物販にそれを並べるためのテーブルまで、ありえないほどの大量の荷物を一人で抱えて地下鉄で帰っていく姿を見たこともあります。あれはまじで一人で運べる量を遥かに凌駕していたはずです。
色々書きましたが、彼からはエネルギーももらえるし、毎回何かしら気付きや学びがあるので、これからもライブへ足を運ぶとおもいます。
長々と書かせてもらったので山口大貴くんの公式ホームページのリンクも貼っておきます。
最後にこれだけは言っておきます。
「俺はちゃんと女の人が好きですから!そういう趣味じゃないから!」